神奈川県 竹内 知穂さん 主訴:卵巣嚢腫

2017年7月からお世話になっております。(始めのうちは週に2、3度、現在は2週間に1度のペースで通っております。)15年ほど前からあった卵巣嚢腫が7センチを超え、病院ですぐにでも手術を受けてくださいという診断を受けたこと、また3月くらいから関節や筋肉が弛緩し始め、その為か全身に痺れが広がり、ひどい時は頭の中まで冷たく何も感覚がないというような時もあって、非常に恐怖を感じていたところ知り合いの方が茂木先生のことを教えて下さいました。
手術をする選択もありましたが、患部を切り取っても根本的な解決にはならないと分かっていましたし、何より卵巣嚢腫がなぜできるのか、現代の医学では解明されておらず、「それでは治療はできないのでは?」という単純な疑問が頭に浮かび、病院へは行きたくありませんでした。また痺れに関しても脳や頚椎のMRIや神経の検査をしたものの異常無しと言われ、ホットすると同時に「ではこの違和感は何なのだろう・・・」と、西洋医学では分かる範囲のものではないと感じていました。
初回、先生へ症状のお話をさせて頂くと私の症状は全て治るから大丈夫と言って下さってとても安心したのを覚えています。その後診断をして頂き、気による鍼を受けた瞬間、脳から卵巣にかけて血液がさーっと巡っていくのを感じ、大変驚いたと共に卵巣が温かくて気持ちが良く「きっと良くなっていく」と感じました。2回目に伺うと卵巣嚢腫も痺れも15年前に受けた採血による肺炎菌が原因とのことでした。確かにその頃から原因不明の咳に悩まされ始め、呼吸が苦しく精神的にも不安定になりパニック障害と診断されました。
痺れが出始めたのもその頃からです。その後数回通う内に突然襲われる不安や恐怖感が無くなっていることに気がつきました。これは15年間ずっとあった感覚で、一生治ることがないだろうと諦めていました。
段々と気持ちが晴れやかになり、その内に下腹部の違和感も無くなってゆきました。 痺れも以前のような、感覚が全くないという状態にはならず、筋肉や関節も段々としっかりしてきているのが実感できます。
毎回先生の透視による正確な診断、そして治療をして頂いていますが、その中で何回か食べた物による食中毒という診断を受けたことがあります。「気の治療学」を拝見しておりましたので普段の生活、特に食生活を改めてみようと楽しく実践させて頂いております。その内に自然とお肉や乳製品、糖類などは積極的に食べたくなくなり、「本当にお腹がすく」という感覚が分かってきました。
持って生まれた弱い体質はもうどうすることもできないと諦めていましたが今はそのような観念も無くなり、症状が出ても不安に思うことはありません。実際以前より何倍も元気になってきており、少しずつではありますが自分の身体を信頼することが出来始め本当に有難く感謝の気持ちでおります。
婦人科系の病気は西洋医学では完治はなかなかか難しく、ホルモン剤などの投与により精神疾患に罹っている友人も少なくありません。
自身の体験がそんな方々にとって少しでもお役に立てばと思い恥ずかしながら感想などを書かせて頂きました。
お問い合わせはこちら
pagetop
045-531-2716 045-595-9994