神奈川県 昆野 早苗さん 主訴:膝の腫れ

私が初めて周気堂治療室を訪れたのは、平成17年の11月と診察券に書いてありました。もう12年以上前の話です。
なぜ周気堂に伺ったのか。その当時、私の両膝あたりはパンパンに腫れていました。どれだけ歩いても大丈夫、痛くもない、ただただパンパンに腫れてひざ周辺が太くなっているだけでした。でもこれは普通ではないと思いましたが、どうしたら良いのか、途方に暮れておりました。
なぜって、それまでに他の事で何回も整形外科には行っていましたが、レントゲンを撮って異常が無ければ、痛み止めか湿布薬くれて終わりだったからです。今回もまた、そういうことの繰り返しかと思うと病院に行く気にもならず、だからといって他に診ていただく当てもなく困っていました。そんな時に知人から周気堂治療室の話を聞きました。
俗に言う「わらにもすがる」思いでした。知人は「とっても混んでいるので、ゆっくり1日待合室で待つつもりで行きなさい」と言ってくださいました。
伺ってみて、本当に混んでいました。ピーンとした空気、不安と期待が半分づつ、やっと回ってきた順番。恐そうで、やさしそうな先生。初めての体験、体中を調べてくださって、ひざが腫れている原因は、私の場合は「どこにでもいる口腔内連鎖球菌があちこちの関節に悪さをしている。」という全く予想外のことでした。それもビックリでしたが、針を刺して再び台に座ってみると、 パチパチに腫れていたひざあたりは、もう腫れてはいなくて普通になっていました。先生にとりましては当たり前の事でも、私にとりましてはビックリでした。
それからはなるべく週に1回通いました。通っている間に、それ迄は起床時には体が硬くてガチガチだったのが解れていき、とっても浅かった眠りでしたが、ドーンと深い眠りに落ちていき、朝まで何も知らずに眠れる様にもなりました。他にも色々あります。
今でも頭がボーっとして、自分では立ち直れないことがありますが、随分と自分の身体と向き合える様になってきました。
それでも自分で立ち直れない時には先生の所に伺っています。 声帯の調整もしていただいています。これからも、自分の身体を信じ、感謝し、自分の身体と向き合いつつ、先生のお力をお借りして、元気を保ってゆきたいです。
お問い合わせはこちら
pagetop
045-531-2716 045-595-9994