福岡県 飯田 美和子さん 令和5年3月

私は今回(202212月)3日間、茂木先生の治療を受けました。同年3月に掘り炬燵の木枠に思いきり胸をぶつけ、あまりの痛さに息ができない程でした。整形外科医院でのX線撮影の結果、胸骨の前が凹み、その分、背中の方に飛び出しているという骨折状態でした。その日から1日中幅広のコルセットを装着して過ごし、電気治療を受けに通院しました。4カ月程で通院の必要はなくなり、血液検査の結果も良好ということで、あまり無理をしない生活を心掛けていました。ところが秋口から段々疲れが取れなくなり、特に外出すると疲れ果て、バス停までの徒歩の往復(片道10分)や階段の昇り降りの辛さなど、今まで経験したことのないものでした。以前から疲れやすい方ではありましたが、まるでコロナの後遺症を思わせる程でした。

コロナと言えば、ワクチンを2回接種しましたが、感染していました。これは2021年に茂木先生に診ていただいて分かったことです、その時の疲れより遥かにきついものでした。今回の受診の結果、先生の診断は胸骨だけでなく、右肋骨3本、左肋骨2本も折れている。肋骨に保護されている肺、心臓もダメージを受け、十分に動けない。そのために血液循環、供給が不十分となり、疲れているということでした。まさか肋骨も折れているとは思いもかけず、整形外科医院通院後の痛みも、骨折ではなく、打ち身のためだろうと勝手に解釈していました。先生の治療を受けた日から3ヶ月になりますが、胸の痛みは時々感じる程度です。

先生は常に「自分の身体の声に耳を傾けよ」とおっしゃっています。痛み、疲労、痺れ等の症状が何を伝えているのか、知識のない私には分かりませんが、その症状が身体を守るために、また治る途中に現れる反応であると分かると、その反応にも感謝できるようになります。先生のお言葉「人体は治るようにできている。」何という心強い言葉でしょう。この信念で辛い思いをしている多くの人々の治療にあたるべく後継者の育成と指導に力を注いでおられる先生に心からの感謝と声援をお送りします。

茂木先生、ありがとうございます。

 

お問い合わせはこちら
pagetop
045-531-2716 045-595-9994